★2019.01.02 | 2019年は1月3日から営業します!![]() あけましておめでとうございます。 昨シーズンも「糸井の森」並びに 「はまなすクラブ」をご利用いただき誠にありがとうございました。 「不定(球)日記」は昨年3月19日以来、 約9か月ぶりの更新となってしまいました。 シーズン中はスタッフが毎日、フェイスブックへの投稿を続けてきましたが、 お楽しみいただけましたでしょうか。 多少盛ったネタもあったような気がしますが、 コースの状況や雰囲気など伝わったんじゃないかと思います。 そして昨年、「糸井の森」の一番のニュースといえば やはり屋内コースオープンです。 ![]() この屋内コースは、冬期営業中は汗水流して除雪をしていただいた 「除雪隊」のメンバーとスタッフが一丸となって作ったビニールハウスです。 ![]() ![]() ハウスのメーカーさんには豪雪仕様で依頼したので 雪の少ない苫小牧にしては無駄に頑丈になっています。 特別に作りこんだ右へ左へと曲がりくねった部分も含めて 組み立てには想像以上に時間と手間がかかってしまいました。 ![]() 完成も12月の雪が降るギリギリになりましたが、 おかげ様で「自分たちで屋内コースを作る」という夢が叶いました。 2年前、私がやると決め、突拍子もないことを言いだした時から ご協力をいただいた除雪隊の皆さんには心より感謝を申し上げます。 本当にありがとうございました。 そして置き切れないほど、飾り切れないほどの たくさんのお祝いをいただきました。本当にありがとうございました。 皆さんからの期待の証と受け止め、今まで以上に精進致します。 ![]() 無事オープンしてからは、どこで知ったんでしょうか。 毎日のように取材の申し込みが入り、 新聞3紙、テレビ3局から取材を受けました。 ![]() その後は大々的に報道されたこともあり糸井の森の屋内コースも 十分に周知されたようですが、逆に「混んでたと思ってた!」なんて オープン直後は遠慮していた方が多かったようです。難しいものですね。 私もお隣さんや郵便局で「テレビに出てましたね」なんて声を掛けられて テレビの影響力を改めて思い知りました。 さて、今年は元日を休む企業が増えているそうです。 「糸井の森」もご多分に漏れず、2007年以来、営業を続けてきた元日を 休ませていただきました。 屋内コースがオープンしたことで、 今までの冬季営業のスタイルに一区切り付け、 これからは除雪を行わない方向で考えています。 また、お世話になった除雪隊の皆さんには もう天気予報を睨みながら待機することなく リラックスして楽しんでいただきたいと思っています。 ![]() これをお読みの皆さんも、 これからはぜひ暖かい糸井の森屋内コースでお楽しみください。 そして屋外コースの芝も今年はたっぷりと養生できそうです。 ここ数年毎年ある凍害による手直しも少なくて済むかな? さあ、2019年始まりました。 15年目の営業は明日3日からスタート。 明後日の4日は糸井の森金杯、そして8日は新春月例開幕戦です。 ![]() 今年は7月14日に北海道オープンというビッグイベントも 開催させていただきます。 他にもまだまだやりたいことがあります。 まだまだ楽しんでいただきたいことがあります。 「糸井の森」「はまなすクラブ」をご利用の皆さんの ご期待に添えるよう今年も頑張ります。 昨日からは「11月度月例・苫小牧温泉ほのか杯」も公開しました。 あと、明日いきなり80歳以上の大会も再開します。 今年もどうぞ宜しくお願い致します! |
★2018.03.19 | 20日、12時より仮オープン!![]() お待たせしました! オープン、なんとかこぎつけたという感じですが、 ライブカメラの映像からは まさかこんなに早いオープンは想像できなかったと思います。 なんせこの雪山ですからね。 ![]() ちなみにこの雪山、 日高山脈をイメージしています。 ![]() この角度から見てください。 休憩室前の丸テーブル付近、これは洞爺湖ですね。 なんとなく。 ![]() お、その向こうには蝦夷富士、羊蹄山が見えますね? ![]() そう思えば見えてくるものです。 さて、過去10年は6勝4敗。 これは3月中旬オープンできたかどうかの「戦績」ですが、 今年はギリギリ20日。ただし、午後から。 微妙です。引き分けでしょうか? ま、これは皆さんがご判断ください。 前回のブログの通り積雪量は2012年、13年、14年と だいたい一緒だったので今年は中旬オープンの自信はありました。 しかし、一点読み違いがありました。雪の質です。 3月上旬に降った大雨の影響で重い上に密度が濃い。 しかも雪の下はほとんど氷でした。 上から叩いても体積が変わらないような雪ですから 雪の捨て場所がなく、上記のような雪山、いや雪像になってしまいました。 ただ、今シーズンも3月中旬オープンと発表していたので 言った以上、超が付くほどの負けず嫌いの私、 真っ暗になってでも除雪する覚悟を決めていました。 今年、除雪に使用した文明の利器は、 除雪機2台、スノーモービル+融雪剤散布機、エアーハンマー、ショベル。 除雪隊は14名。 いざ、中旬オープンへ! 意気揚々と開始した除雪作業でしたが、 過去最高レベルの強力な積雪に難航を極め、 真っ向勝負した代償は決して小さくありませんでした。 除雪機の交換を要したVベルト6本、 刃の負荷をかわすための(折れた)ボルト10本以上、 除雪機1台は現在重体。ミッション破損。 ![]() 壊れたスコップ、スノーダンプ類、5本以上。 あと、除雪機やショベルの犠牲になった罪のないOB杭が6本。 ![]() ![]() しかし、一緒に汗を流し、一緒にお昼を食べた除雪隊の絆は また一段と深まったことと思います。 本当にかけがいのない『糸井の森』の大切な仲間であり、 モノの代償とは比較にならない大きな財産です。 除雪隊の皆さん、本当にありがとうございます。 小●さん、荒●さん、高●さん、谷●さん、庄●さん、熊●さん、 原●さん、久●さん、斉●さん、福●さん、渡●さん、坂●さん、 そしてスタッフの森の山姥さん。 私からのお願いです。 『糸井の森』で見かけたら労いの言葉をかけてあげてください。 さあ、明日、明後日の祝日21日、 ぜひ初打ちに、屋外でのプレーを楽しみに、明後日は「水カップ」に! もしくは雪像を見に? 根性ならたぶんどこにも負けない 昭和で体育会系なパークゴルフ場に遊びにお越しください。 いま『糸井の森』に来て、 2メートル以上積み上がったダイナミックな雪山、もとい雪像を見ると、 自然に打ち勝った除雪隊のパワーを感じてもらえると思います。 きっとエネルギーが湧いてきますよ。 明日はABコースからですが、CDコースもそんなに時間かからないでしょう。 会員の方は明日、20日オープンの告知ハガキが届くはずです。 大会に出た方はこんな感じで昨年の実績が印字されています。 ![]() そして大会予定表も間に合いました。 ![]() A3サイズ二つ折り、A4サイズの表裏で 『糸井の森』『はまなすクラブ』の予定が印刷されています。 家では広げた状態で冷蔵庫に貼っておいてください。 今年も『糸井の森』、皆さんの期待以上を目指して頑張ります。 どうぞ宜しくお願い致します。 |
★2018.03.10 | 中旬オープン戦績は6勝4敗![]() 気付けば、明日から3月中旬。 オープン予定の中旬ですね。 待っていても春は来ないので 先週から無理やり春を手繰り寄せていますが、 今年はちょっと苦戦していました。 ![]() これは本日除雪後の風景です。 まだ積雪20センチ以上。 除雪機で積みあがった雪は50センチ以上あったりします。 この時期の過去の積雪量と比べると、 2012年、13年、14年の3年間と同じくらい。 ではその時のオープン日はというと、 12年は3月23日、13年はギリギリ中旬の20日、 14年は過去最も遅い25日でした。 「2012年 オープン初日、夕方の風景」 じゃあ、今年は遅くなりそう? その答えは後にして、 まず昨日の大雨で10センチ以上も融雪が進みました。 この先の1週間は天気が良さそうですし、 明後日からはしばらく気温がグッと上がりそうです。 これは12年からの3年間にありませんでした。 また当時よりも文明の利器が増えてますし、 除雪の段取りも向上しているはずです。 月曜日から除雪隊も「10時だョ!全員集合」で いよいよオープンに向けてラストスパート。 さあ、どうでしょう? もったいぶりましたが、私は中旬オープン可能だと思っています。 最近のライブカメラのアクセス数からも 皆さんの期待をヒシヒシと感じています。 本格的に除雪するようになって10年。 11日から20日までの中旬オープン戦績は6勝4敗。 ご期待ください。7勝目。 ところで、『糸井の森』『はまなすクラブ』の 大会予定表を公開しました。 ![]() 今年から2コースの予定をA3用紙1枚にまとめて載せるようにしました。 しかもカラー!眩しい! “紙”の予定表はオープンまでには刷り上がると思います。 2018大会予定表 こちらのファイルはPDFなので直接印刷することも可能です。 A4サイズはもちろん、 A5やA6にしてスコアカードに挟んでおく手もありますね。 読める自信のある方限定ですが。 逆に大きくしたいって方はA2やA1でも可能です。 お部屋にポスターとして張るも良し、 贈り物としても喜ばれるかもしれません。わかんないですけど。 おや!? なんか新しくなってますね。 気付きました? ヒントは『はまなす』側です。 『糸井の森』のロゴではこんなことしてみました。 ![]() 必殺の3Dプリンター作品です。 これはどこでしょう? 今年もいろんなところが変わったり手が加わったりしているので ご来場の際はキョロキョロしてお楽しみください。 では次回、良い報告ができるよう頑張ります! |